SEO対策(内部対策)
SEO対策には色々な対策がありますが、SEO対策の中でも最も重要な対策を説明致します。
一番重要なものは、内部対策です。検索エンジンも検索結果については、検索する方にとって、「お客様が求めている有益な情報が記載されているか?」を重視しています。その他にも、スマートフォン対策(モバイルフレンドリー)をしているか否か?表示速度はどうか(クリックして表示される速度は遅くないか)?内部のリンクは使い易く設定しているか?関連する外部リンクはあるか?等ありますが、弊社では主に内部対策としての検索エンジン対応について、お客様の想いをベースに作成しています。
1.検索エンジンとは
下の検索エンジンは、日本で良く使われている代表的な検索エンジンです。皆様も良く目にするデザインですね。
世界を代表する検索エンジンです。スマートフォンのアンドロイド端末の生みの親の方でも有名ですよね。最近の若い方は、検索する事を「ググる」と言うようですが、これは「グーグルで検索する」を略した言葉のようですが、日本でもTOPシェアの検索エンジンです。
ソフトバンクグループの代表的な会社でもあるヤフーの検索エンジンです。数年前までは独自の検索システムを採用していたのですが、現在はグーグルの検索エンジン機能を採用しているとの事です。ヤフーの検索、ニュースなどの情報が一面に掲載されており、便利なサービスです。
こちれも世界のIT業界を代表するパソコンOSのマイクロソフト社の検索エンジンです。以前は、MSN サーチ等の名称で呼ばれていました。マイクロソフト独自の検索システムですので、googleの検索結果とは、少し異なる場合があります。
人気のiPhoneの検索エンジンは何?
iPhoneの「Safari」は、デフォルトの検索エンジンが「Google」に設定されています。但し、設定画面⇒Safari⇒検索エンジンで「Yahoo」「Bing」「DuckDuckGo」のいずれかを選択 で変更が可能です。「Yahoo」や「Bing」は皆様もご存じだと思いますが「DuckDuckGo」って何?と思うのではないでしょうか?実はアメリカに本社のある検索エンジンの会社のようです。ロゴマークは社名にも含まれているアヒルです。首にネクタイをしていてオシャレで可愛いですね。
ちなみにAndroid端末は、Googleの検索エンジンだけかなぁ?と思っていたのですが、何と変更出来るようですね。「Chrome」「Firefox」「Puffin」「Sleipnir」等、iPhoneとは違うブラウザが選べるようです。
設定画面⇒Safari⇒検索エンジンで検索エンジンの変更が可能
DuckDuckGoのロゴ
2.検索エンジン対策とは
タイトルにキーワードを含みましょう。
検索エンジンは、公開されたホームページの内容を常に見ています。特にタイトルはそのページに書いている事を表す部分ですので、キーワードを含むと検索エンジンも何が書かれているぺージかの判断し易くなります。
ページ本文には、お客様に分かり易く、有益な情報を記載する。
ページ本文には、タイトルに沿った内容についてきちんと丁寧に書く事が重要です。同じ商品の説明するホームページがあった場合、より分かり易く、検索した方が求めている答えが記載しているページの方が良いページであると判断されるようです。この本文の内容が検索エンジンが表示される順番を決める重要な要素と言えます。後は、お客様にとって必要な有益な情報が詳しく載っていれば、必然的にある程度の文字数にはなるはずです。文字数は800文字程度は必要等と言う話も聞きますが、文字数よりも中身が大事だと言うう事のようです。検索した方が知りたい情報が載っていればより良い評価が得られます。また、文書は自分なりの言葉で書いてください。数年前に他のホームページの内容をコピペしてたサイトが検索エンジンより弾かれたとのニュースが話題になりましたが、検索エンジンは同じ内容であれば他の要素を含め総合的に判断して、検索結果に反映されますのでくれぐれもご注意ください。
スマートフォン対応をしましょう。
スマートフォンが普及した現代、スマートフォンからの検索が大幅に増えています。既にスマートフォンからの検索がパソコンを上回っているようです。某検索エンジンも、検索順位の結果はスマートフォンで検索した結果を重視するとのルール変更をしています。要するにスマートフォンで検索して表示されたホームページでパソコンにしか対応していないホームページだと見にくい為、お客様が途中で離脱する可能性が高く、結果としてホームページの評価が下がる事になります。当社ではレスポンシブ対応のホームページを採用しております。
3.その他の対策
SSL対応
最近、URLの部分を見ると「保護されていない通信」との文字を良く目にするようになりましたが、これは2018年7月リリースの「Chrome 68」から、すべてのhttpサイトで「保護されていません」を表示するという公式アナウンスに沿ったものです。
http(Hyper Text Transfer Protocol)と、https(Hypertext Transfer Protocol Secure)はホームページを見るときに通信内容が暗号化されているかいないかを表します。URLが「https://」だと通信内容が暗号化されて通信しています。このSSL対応をする事で情報が保護されると共に、お客様のホームページの信頼性も向上します。当社で2018年4月以降制作するホームページは、全てSSL対応で制作しております。